【オタクのための就活講座】企業選びも《二次創作》で考えよう!

自分の頭で考えて自分らしさと興味を活かした仕事をしたいと考えてもうまくいかなくて、ネットの小知恵に頼りたくなってこのページを見つけてくれたみんな─!!
今日は来てくれてありがと──!!

しごとの道しるべ編集部 すのこ です。

オリジナリティって難しいですよね。
日本にアマチュア漫画家、いわゆる同人作家はたくさんいますが、二次創作専門の作家さんもたくさんいるじゃないですか。
※二次創作…既存の作品を利用して、二次的に創作された事物の俗称。具体例としては、原作の改変・変更、リミックスやカバー曲、原作の登場人物や世界観を利用した独自の漫画、小説、イラスト、フィギュアなど。(pixiv百科事典より

だからって、二次創作がダメとか、価値がないなんてことはまったくありませんよね。
二次創作はクールジャパンを支えるインキュベーションシステム。まったくのオリジナルよりクリエイターに自由を与え、想像力をかきたて、作品完成への意欲を授け、新たなクリエイターを生み出します。

この素晴らしき二次創作というクリエイティブ方法、就活生のよくあるお悩み「どの企業を選べばいいの?」に応用してみましょう。

1、鉄則は「うまくいっている人のマネをしよう」
2、あなたがマネるべきは誰か?
3、パクリと二次創作は違うから!
4、まとめ

1、鉄則は「うまくいっている人のマネをしよう」

模倣(マネをすること)は学習の基本です!

マンガを描けるようになった方は、多くの場合、好きな漫画のキャラクターをマネして描くことから始めています。子どもの頃に、ノートの片隅、プリントの裏…飽きもせず描き続けた思い出のある方も多いと思います。

就活も同じです。上手い人のマネをする。これが黄金法則です。

ここでは「就活が上手くいった」の定義として
・仕事を得ることができ
・そこでの継続就労で生計を成り立たせ
・就職後も健康にオタク趣味を楽しんでいる
とします。

これまでも
「オタク歓迎・オタ活両立の会社とは?」
などであなたに合った企業の見つけ方をご紹介してきました。
では、どんな人をマネればいいのか。
実は、前回コラムではご紹介していない、あなたのマネるべき相手がまだいるのです…!

2、あなたがマネるべきは誰か?

あなたがマネるべきは、あなたと同じ学校の先輩です!

同じ学校の、同じ学部の、性別も同じ先輩の入社した先、これが大いに参考になります。

先輩方も、あなたと同じように悩んで格闘したんです。
有名企業を受けては全落ち。巨大な就職フェアで消耗。エントリーシート作成で疲労困憊…。

で、そういった先輩は結局どこに受かって、入社を決意したんでしょうね?
それが情報収集され、情報公開されているものが、学校の就職課・キャリアセンターです。

「母校からの採用実績」は大切なものです。
「学歴フィルター」が話題になるように、出身校からの採用実績があるか、企業のターゲット校に入っているかは合否に大きく影響を与えるものです。ですが、裏ワザ・抜け道はいくらでもあり、実力と行動力で学校名をふっとばして採用されていく凄腕学生もまたたくさん存在するものです。

と、こうしてああでもなければこうでもない、Aとも言えるしBとは限らない、という話をしてしまうと、余計迷うでしょう。

だから言います。
先輩が入社した企業を調べて、それをマネしようと。

自分の出身学部でも、どんな業界や企業なら採用可能性があるのか。
人気業界、たとえば広告業界でも、最大手の電通・博報堂ではなく、中堅中小含めてもっと視野を広げた結果…なんていう会社に入社したんでしょうね?

インターネットにそんな情報は乗ってませんが、自分の学校の就職課ではきっちりリストアップしてあり、あなたにはその閲覧権利があるのです。

ネットコラムでこう言ってナンですが、
インターネットばっかりやってないで、就職課に行って卒業生の就職先を調べよう!!
大学のキャリアセンターはいつだってウェルカムですよ。

3、パクリと二次創作は違うから!

「先輩が受けた企業をマネしろ」とアドバイスをすると、「そんなことでいいんですか?」とちょっとびっくりされることがあります。就活っていうのは、もっと自分の頭で考えて、自分らしさや興味を活かしてってしなきゃいけないんでは…!?と思うあなた。

大丈夫、ひとつとして同じ二次創作はない。
“コピー&ペースト”は「パクリ」だけど、“コピー&コラージュ”(いろんな要素を取り入れ、自分なりに組み合わせる)は独自創作。

先輩の行動を模倣したからと言って、まったく同じ人生を歩むことはありえません。

マンガを描けるようになる人は、既存作品の模倣から始める。
バンドを始める人は、コピーバンドから始める。
企業探しは、先輩が就職した先を調べてみる。

この手段を使うと、3合目まではロープウェイで登れる登山のように、企業選びの迷走がずいぶん減ると思います。

4、まとめ

いかがでしたか?
インターネットは情報がありすぎて、絞り込むのも大変です。
さらにエントリーシートや面接など、スケジュールが詰まってくると、さらに大変。
うまくこなしていくためには、先人の知恵をお借りするのが一番の近道です。

企業選びは、大学の先輩がどこを受けたのかを調べてみる。
すると、ある程度方向性が見えてくるかもしれません。
ぴったりの企業が見つからなくても、「あぁ、こっちもあるのか」と方向性だけでも見つかれば儲けもん。
せっかく学費を払って利用権利を得ている所属校のリソース、最大限につかってくださいね!

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書いた人:しごとの道しるべ 編集部メンバー すのこ
キャリア支援歴13年(CDA/キャリア・デベロップメント・アドバイザー)。普段は行政機関や大学で相談や講座をやってます。アニメ好きな夫と二人暮らしのアラフォー。ジャニオタ歴8年。

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