新卒、辞めた。早期離職からのリベンジ就活!【就職に有利な資格は ズバリ◯◯◯!】
2020年04月01日
しごとの道しるべ編集部 すのこです。
読者の皆さんは「女子力」という言葉は好き派?苦手派?
ファッション、メイク、ダイエット、モテ力、インスタ映え。
お手本は、読者モデルか女子アナか。
あのねえ、筆者は 苦手派!!
そうなりたい人が頑張るのはいいと思うんだ!
だからってそれに巻き込まないでほしいんだ!
巻き込まれたくないのに、こちらも合わせていかなきゃいけないあの感じ、
「同調圧力」といいます。
努力して“女子力”を向上させる道もあるけども、そんなことに力を注ぎたくない、という道もある。
同調圧力に巻き込まれたくないあなたに、職場選びのコツをお届けします。
1.同調圧力から逃げよう
2.「オタサーの姫」戦略
3.目指すは「仕事で評価される」
4.まとめ
同調圧力とは
「集団において、少数意見を持つ人に対して、
周囲の多くの人と同じように考え行動するよう、暗黙のうちに強制すること。」
(コトバンク)
そしていじめは
「集団の均質性が高く、その集団への所属が強制されていればいるほど、
集団内の異質性は集団から排除を受ける」
(内藤朝雄)
な場面で起きやすいのです。
同じような人が集まっていると、些細な違いが注目され、一人だけ違っていることが時としてうとまれます。「出る杭は打たれる」ですね。
同年齢同性が集まる学校や自由度の低い集団は、なにかとその息苦しさが発生しやすい。
オタク女子の中には、そんな閉鎖的集団にうんざりした方もいるのではないでしょうか?
社会人になってからもあんな息苦しさが続くとしたら、うんざりしてしまいますね。
…でも大丈夫、社会人には「職場を選ぶ」という選択の余地があるのです!
同調圧力の高い環境を避けるなら、均質性の逆張りを目指すのです。
均質性逆張り戦略の代表格は、「オタサーの姫」、つまり男性比率の高い職場を狙うのです。
※オタサーの姫:「オタサー」とは大学のサークルや高校の部活動(それも運動系ではなく文化系の活動)の事を指し、得てして男子が多めになりがちな集団の中に一人存在する女子の事を「姫」を呼ぶ。(ニコニコ大百科より)
「オタサーの姫」は肯定的に言われる言葉ではありませんが、いいんだ!
あなたが快適な職場に恵まれるなら!
どういった職場なら男性比率が高いのでしょうか?
求人票に男女別人数が書いてあることもあります。
書いていない場合、学校の専攻分野での男女比率と似ていると想像してください。
理系学部や工業高校は男性が多い
→技術者・現場職・理系が多い会社は男性比率が高い傾向と想像されます。
男性が多いと言っても肉体派orオタク系なら、オタク女子には後者がお勧めです。
詳しい探し方はこちらを!
オタク歓迎・オタ活両立の会社とは?
類似として、
・年長者の多い職場を狙う“孫”戦略
・外国人も一緒に働く職場を狙う“国際化”戦略
・ひとりで外出する時間の長い“自由裁量権”戦略
・職場に合わなくても転職がきく“手に職”戦略
などがあります。
同年代同性集団が苦手、ということは別におかしなことではありません。
「嫌われないように、周囲に合わせなくっちゃ」
と学生時代苦労したなら、努力は充分したと思います。
一緒に働く人は友達じゃありません。
仕事上の協力関係は築いても、プライベートまで仲良しにならなくてもよいのです。
仕事の能力、実績とか、男女関係ないところで評価してもらえたらそれでOKじゃないでしょうか?
「若い女性なんだから、年長・男性の自分たちとは友達じゃなくても当たり前。
でも、遅刻・欠勤はしないし、仕事は真面目にちゃんとやってるから、社員としては合格点」くらいを目指していきましょう。
大人の人間関係の目標は「波風立てず、円滑に!」
近づきすぎないというのもまた大切なコミュニケーション力です。
いかがでしたか?
個人的な体験ですが、筆者は長く「クラス内でお弁当グループが作れない子」でした。
でも、大人は堂々と一人でご飯を食べてよいのです!快適!
もし、学校にうまくなじめなかったから、仕事に就くのも不安と思っている方がいたら、
「そんなことないよ!」とお伝えしたくてこのコラムを書きました。
社会は広いので、なんとかなります!自分の居心地のいい職場、探していきましょう!
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書いた人:しごとの道しるべ 編集部メンバー すのこ
キャリア支援歴13年(CDA/キャリア・デベロップメント・アドバイザー)。普段は行政機関や大学で相談や講座をやってます。アニメ好きな夫と二人暮らしのアラフォー。ジャニオタ歴8年。
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