建物の「顔」を作り続けて1世紀 タイルのプロフェッショナルを知る

  • 企業情報
企業名:株式会社日本陶業
対象:

こんな人にインターンシップに来てほしい

    以下の想いをお持ちの方、歓迎します!

  • 街の景観づくりに興味のある方
  • 焼き物が好きな方
  • 大きなものづくりに興味のある方

株式会社日本陶業ってどんな会社?

建築物の「顔」を作る
タイルやレンガを扱う外装工事専門の会社です

日本陶業は1904年の創業以来、110年以上にわたり、建築物の外観を作り続けてきた会社です。東京大学安田講堂や日比谷公会堂などの歴史的建築物から、東京ミッドタウンやKITTE(キッテ)などの話題の建築物を手掛けています。
創業から100年もの間、レンガやタイル等の「焼物」にこだわり、誠実な仕事にこだわり続けることで、大手ゼネコンや建築事務所との信頼関係を構築し、安定した業績を積み重ねてきました。
規模の大小はあれど、どのプロジェクトも手を抜かずに誠実に仕事をするのが、日本陶業の社風。
若手の育成にも誠実で、仕事をただ任せるのではなく、先輩社員や熟練の職人さんなど、みんなで支えあう風土が根付いています。そういった環境の中で、数億円という規模の大きい工事でトラブルがあったとしても、最終的には「日本陶業にまかせてよかった」と、言ってもらえるような仕事ができるのです。
タイルと言えば「日本陶業」と、確固たる地位を築けるよう、更なる発展を目指しています。
公式サイトはこちらから

日本陶業という会社・仕事の特長

みなさんは、「タイル」と聞いて、何を思い浮かべますか?
私がパッと思いついたのは、お風呂の中のタイル。四角いタイルが、規則正しく並んでいる。そんな光景でした。もしかしたら学生の年齢だと、まずその光景を見たことがないかもしれませんが。
日本陶業が扱っているのは、主に建築物の外壁や床の工事。「ただの壁」とか、「ただの床」というくくりで見ていましたが、実はそこにタイルが使われてると聞いたとき、少し驚きました。
言ってしまえば、建築物の「顔」を作っているということ。その建物が、どういう顔になるかは、日本陶業さんにかかっているのです。

そんな外装工事業界で、日本陶業さんは5本の指に入ります。それは、技術と売上に裏打ちされたもの。100年もの間、続けて来られたのは、誠実な仕事ぶりがあったからこそ。今では、スーパーゼネコンと呼ばれる、日本の大手建設会社を取引先とし、安定的な経営をしています。
新しい技術の開発にも積極的。タイルは完成後何年か経つと、かなり低い可能性ですが、落下してしまうこともあり、落ちないように定期的な打診点検も必要です。そういった手間と「落ちない」を実現するために、「カーニバル工法」という、独自の工法を編み出しました。公共施設やショッピングモールなど、より安全性が必要なところに施工されています。
そういった、信頼と技術の結晶は働く人たちの手で産み出されます。社員同士は仲が良く、まじめな人が多い。インターンシップに参加した学生さんからは「適度なゆるさ」と評価されています。学生に適度なゆるさって言われるって、なかなかですよね。
大事なのは、職人さんとのつながり。よく、職人さんって怖そうってイメージがありますが、半分はその通りです(笑)。その怖さは仕事に真剣だからこそ。こちらがしっかりしていれば、怒られることはないですし、むしろ優しい。仕事終わりには、コーヒーを買ってくれたりと半分は優しさで出来ています。ギャップ萌えするかもしれませんね。
これからは、カーニバル工法に次ぐ、新たな技術の開発を目指し、今ある仕事にしっかりと取り組んでいくそう。今は、110年。この調子だと、200年まで行きそうです。

 

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