1500度の鋼を体感!首都圏で製造所見学をできるのはここだけ!

  • 企業情報
企業名:日本冶金工業株式会社
対象:

日本冶金工業株式会社ってどんな会社?

ステンレス鋼と高機能材。
兼業メーカーとして挑戦し続けている会社です。

日本冶金工業は1925年に設立された歴史があり、1935年に初めてステンレス鋼を世に送り出して以来、ステンレス鋼のトップ企業として歩んできました。「冶金(ヤキン)」という言葉は「金属を精製し加工すること」を意味しますので、鉄鋼会社らしい社名だと思います。
世の中には様々なものがあふれていますが、鉄鋼会社の製品は「鋼(はがね)」なので、あまりイメージがないかもしれません。日本冶金工業の製品もコイルや板の形で出荷されますので、普段は直接皆さんの目に留まることはあまりありません。しかし、生活基盤であるインフラも「鋼」が材料や設備として支えているので、まさになくてはならない産業といえます。
経営という視点から見ると、社内外の環境変化に対しステンレス鋼のみで収益を立てていくことは難しい現状もあります。そこでステンレス鋼に次ぐ柱として開発したのが、耐食性・耐熱性等に優れた「高機能材」と呼ぶ製品群です。ステンレス鋼から高機能材までを扱っている会社は世界でも珍しく、生産プロセスも当社独自のものを開発しています。

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日本冶金工業という会社・仕事の特長

突然ですが、皆さんは「鋼」をご存じでしょうか。「はがね」と呼びます。鋼とは鉄に炭素やケイ素、マンガンなどを含ませ、鉄に様々な特性を持たせたものことを言います。
例えば、ビルの建設や自動車・家電を見た際に「あぁ、鉄っぽいな」と思ったものは、だいたい鋼です。自動車そのものだけでなく、自動車をつくる機械にも使われています。そう考えると、日本の社会を支えると言っても過言ではありません。日本冶金工業は、そんな鋼を扱っている会社です。
その中でもステンレス鋼や高機能財が主力製品。日常生活に欠かせないものから国家的プロジェクトまで、様々なところで日本冶金工業の製品が活躍しています。
最近では工場夜景で話題にもなる神奈川県川崎市の工場地帯に製造所があります。ここは日本冶金工業の主力製造拠点で最寄駅から徒歩5分という好立地。羽田空港にも近くて、そもそも都心に製鉄所がある企業は他にないとのこと。営業拠点である本社とも連携が取りやすく、恵まれた環境です。社員さんが利便性の高い首都圏で生活できることは大きなメリットです。
日本冶金工業には、1,000人を超える社員がいます。その多くは東京の本社と川崎製造所に集中しています。普段のやり取りも顔を合わせて行える距離。テレビ会議やビジネスチャットなどが発達している世の中ですが、お互いの顔が見えるということが会社としての一体感に繋がっていると言えます。
日本冶金工業は一貫生産の鉄鋼メーカーとしては、そこまで巨大な企業ではありません。しかし、そこはやはり基幹産業。それなりな大きな仕事もたくさんあります。最先端の技術を使った挑戦や時に数十億円の規模の設備投資をすることも。そんな大きな仕事にやりがいを持つ社員さんが多いそうです。
人生の多くの時間を過ごす会社だからこそ、“少し無理かも”と思えるくらいの大きな仕事に挑戦してみてはいかがでしょうか。

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