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2020年04月01日
ビルの中で、ふと上を見上げたときポコっとした白い感知器。学校の廊下で見かけた、とても押したくなる赤いボタン。これらは、全て防災のための設備です。そんな消火設備や防災設備を扱う能美防災は、1916年に創立。防災事業のパイオニアであり、最大手として100年以上もの間、社会に貢献し続けている会社です。
もしもの時のための防災設備。有事の際に、故障して動かない!なんてことがあってはいけません。ただ製品を開発し、売るだけのメーカーではなく、お客様に「安心・安全」を提供するため、研究開発からメンテナンスまで、徹底した品質管理のもと製品の最初から最後まで責任を持つ、一貫体制で事業を展開しています。
高い技術を持ち、業界内でもトップの特許数を誇る能美防災。あらゆる防災のニーズに対応すべく、高品質で幅広い製品を扱っています。そんな製品群は『能美ブランド』と呼ばれ、業界内でも高い評価を受けており、六本木ヒルズ、渋谷ヒカリエなどの商業施設、羽田空港や東京駅などの公共交通施設、歌舞伎座や日光東照宮などの文化財など、ありとあらゆる施設に納入されています。
能美防災が扱う防災設備は、わかる人にはすぐわかりますが、知らない人はどこに設置されているのかもわからない黒子の存在。しかし、人々の命を守るとても重要な設備です。多くの建造物に対して、法律や条例により、設置が義務付けられています。
法律が変わらない限り、絶対になくならない、社会にとって必要不可欠な存在なのです。
創業以来、能美防災は日本の防災をリードしてきました。様々な『業界初』の挑戦を行い、技術を研鑽。火災報知器などの身近なものから、世界最長クラスの火災検知距離を持つ大空間向けの防災設備、トンネル向けの検知器は圧倒的なシェアを誇っているそう。能美防災だけが実現することができた、特定の悪条件下でも稼働する泡消火設備など、どんな施設にも対応できるよう業界トップの技術力を持っています。
そんな能美防災には、仕事に対しての責任感が強く、こだわりを持っている方が多いといいます。それは、『防災』という非常に重要な仕事に真摯に向き合っているから。ミスの許されない設備であり、緻密な開発・設計・設置・保守を必要とする責任ある仕事です。日本の安心・安全を守り続けるという、高い意識を社員が共有しているのです。
その一方で、駅や商業施設など、日々の生活で行く先々に自身の携わった製品や設備があり、自分の仕事の意義を実感しやすいというやりがいもあります。
昨年は、PR施設を兼ねた新実験棟の新設、マザー工場の移転・拡大など、今後の開発・生産体制の基盤づくりを進めました。今後は、IoTやAIなどの最新テクノロジーと防災技術を融合させた『次世代防災』への進化を目指し、さらなる安心・安全の提供を目指していきます。
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