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2020年04月01日
車で初めての場所に行くときに、カーナビを使わない。もはや、そんな選択肢はなくなってきているのではないでしょうか。カーナビがなかった時代は、どうやって目的に辿り着いていたのか、不思議なぐらいに当たり前になりました。昔、カーナビがなかった時代に車に乗っていたオジサンたちも、今となってはカーナビなしじゃ目的地に行けないなんて声も聞こえてきます。
インクリメントPは、そんな社会インフラの一つともいえる「位置情報サービス」に必要不可欠な地図データを提供している会社です。
1994年に設立し、国内および海外の地図データサービスの整備から、カーナビゲ―ションソフトやスマートフォンアプリ「MapFan」などのユーザー向けソフト開発まで、自社で一貫して行っている日本有数のデジタル地図メーカーとなりました。
近年では、グローバル化や車の自動運転化、防災・減災の高度化など、新たな分野でますます利用価値が高まる多言語地図・国際都市地図、高精度3次元地図制作などにも取り組んでいます。
前出した通り、カーナビはもはや車になくてはならないものとなりました。日本国内で販売されているカーナビの製造元であるメーカは数多くありますが、採用されている地図データベースを提供している「地図提供元」は、実は3社しかないそうです。日本に3社、すごくないですか?
その中でもとりわけ道路情報に強みを持つ、インクリメント・ピー。常に新しい情報、より細かい情報を集め、その情報量は大きな強みです。単なる地図やカーナビだけでなく、防災やインバウンドなど、様々な用途に使われ始め、ビジネスに拡がりがでてきています。
インクリメント・ピーで働く社員の方のやりがいは、「ソフトウェア業界でありながら、自分達の仕事が目に見える」という点。実は、システム開発に関わっている企業は多くありますが、一般の方の目に触れるシステム開発を行っている企業は、あまり多くありません。その中で、自社サービスだけでなく多くの取引先のサービスやシステムで地図データベースが利用されている点で、「自分達の仕事を身近に感じる機会が多い」といいます。
地図データベースは、一人でどれだけ頑張っても完成するものではありません。しかし、地図データベースを活用する位置情報サービスでは、一人の挑戦が今までにない、全く新しい価値を生み出していく分野です。両者に取り組んでいるインクリメントPは、その意味で「チームワークは大事だけど、チームの勝利に個人の挑戦は不可欠」といった例えが適当です。その「挑戦」を応援していく風土が根付いています。
入社してからは、多くのお客様からのご要望にお答えするためにも、若いうちから責任ある仕事を任せる事もあります。とはいえ専門性の高い分野なので、入社2~3年までは文字通り「勉強」の期間。先輩方から様々知識やスキル・ノウハウを受け継いで、どんどん仕事を奪って欲しいと思います。
位置情報サービスの広がりは非常に早いスピードで世界中で広まっています。グローバルでのサービス実現には「現実世界と紐付く」地図データベースが必要不可欠です。日本のみならず世界中の地図データベースが必要になりますので、インクリメントPは、ASEAN地域での地図整備事業や地図データベースの世界大手であるHERE社との協業などを通じて、グローバルな地図データベース整備と供給を目指していきます。
インクリメントPが企業向けで提供している地図データベース「MapFan DB」というデータベースを用いて、日本地図をシステム上で表示していただきます。
実際の位置情報サービスは、ナビゲーションや検索などのシステム開発も含めて、数多くの手順を踏まえて実現されていますが、最終的には「地図として表示」出来ることで、利用者が「使える」サービスになります。
今回は、位置情報サービスの担当業務の一部ですが、インクリメントPの地図データベースを、システム上で「地図として表示」させる為の手順を中心を体験していただきます。
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