新卒、辞めた。早期離職からのリベンジ就活!【就職に有利な資格は ズバリ◯◯◯!】
2020年04月01日
みなさん、転勤ってしたくないですよね。
正直、私は転勤ウェルカム派なのですが、今の学生は転勤したくない人が多いと聞きます。
確かに、家族や地元の友達と離れるのは寂しいですし、土地勘もないところでは、休日に何をしたらいいかわからず、引きこもりになってしまいそうです。
都会に住んでいる方は、情報が集まる都会が大好きですし。少し田舎の方は、こののんびり感がいいんだよね、ってこともあるかもしれません。
そんな「転勤したくない」方たちに朗報です。
なかなか地元の企業を探すのは大変です。転勤がなさそうな企業を探すのは大変です。
ということで、地域に根差したローカル求人サイト、特に公共機関が運営しているサイトをまとめてみました。
(この企画をこのサイトでやっていいのか!?)
Uターン、Iターンを考えてい方も必見です。
秋田県が運営している就活情報サイト。
求人情報の他、イベント案内やイベントレポート、なんと動画での企業紹介など、豊富なコンテンツが魅力です。
秋田県さん、かなり力が入っていますね!
https://kocchake.com/
岩手県が運営している岩手の仕事・就職情報サイトです。
岩手県内の求人の他、移住に関する情報も掲載しています。
見ると、とにかくイベントが豊富。行かない手はないですね!
http://www.shigotoba-iwate.com/
福島県が運営している就職サイト。
Fターンとは、福島県が独自に、福島県へのUターン、Iターン、Jターンを総称して呼んでいるものだそう。
ここは、市町村単位で企業を検索できるのが魅力。もう地元も地元で探せちゃいますね。
https://www.f-turn.jp/
そうやって、新卒ガチャに外れてしまう人は多いのではないでしょうか。それが早期で退職してしまう人の、大きな原因にもなっています。
では、新卒ガチャでウルトラレアを引くためにはどうすればいいのか。
そこを考えて行きたいと思います。
まず、新卒ガチャがはずれてしまう可能性として、よく考えられることは以下の通りです。
・上司がクソ
・残業がはちゃめちゃに多い
・やりたい仕事ではない
では、そんな新卒ガチャ問題を回避するために、できることを考えてみたいと思います。
正直、これが一番のリアルを聞ける可能性が高いです。
しかも、リクルーターや人事などではなく、その他の部門にいる人がオススメ。リクルーターや人事の場合は、本人が採用に関わっているため、採用のことを考えて、嘘を言ってしまう可能性があります。サークルの先輩など、何かしらの知り合いであれば最高!自らの二の轍を踏まないように真実を教えてくれるはずです。
募集職種の欄にたびたび登場する「総合職」。
これって、なんの仕事をするかわかりませんよね。そうなんです。
結構、企業によって意味合いが違うんです。
まず、「本当に総合職パターン」。
これは企業側が、後で適性を見極めて、配属したい時によく使うパターンです。
このパターンになると、正直、どの職種になるかは、入社してからでないとわかりません。
まさにガチャ。ハズレを引く可能性が大いにあります。このような表現をしている会社にどうしても入りたい場合は、よく確認しておきましょう。
2つ目は、実は裏では決まっている総合職パターン。
総合職といっても、会社側ではある程度この職種に。と決まっているパターンもあります。
どの職種になる可能性が高いのか。自分がしたい仕事・職種は、毎年どの学部が多いのか、どんな素質を持った人がなることが多いのか。そういったことを確認し、はずれを引く可能性を下げていきましょう。もっと言うと、詳しく「営業」や「事務」、「プログラマー」など細かく表記してあるところを選べば、少なくとも仕事内容でのミスマッチは減るはずです。
これ、意外に効果あるかもしれません。
総合職という名前で、多くの職種を採用している企業はたくさんあります。
営業と事務と総務をまとめて、採用していたり。
でも、そこの会社に入って、営業したいんだ!というあなた。
とりあえず、アピールしておきましょう。
面接で、どの職種に就きたいか聞かれた時、まずこれがしたい!とはっきり伝えておきましょう。内定をもらったあとも、自分はこの部署で○○がしたいと伝えましょう。なんなら、その部署に入れたと仮定して、先輩にこれからのことを聞いてみてもいいかもしれません。
まずは伝えないと、選択肢に入りません。
伝えておけば、人事の人が配属を考える時に、「あ~そういえばあの子、営業がいいって言ってたな」と思いだしてくれるはずです。
もちろん、会社の事情で叶わないこともあります。でも、伝えておくことで、3年ぐらい経ったあとに、部署異動できるかもしれませんよね。
もし、入りたくない部署に配属されてしまったら。
まず、伝えておきたいのは、自分が望んでいる職種と自分に合う職種が違うかもしれないということ。
もしかしたら、企画職をやりたくても、営業職が天職かもしれません。そこを、人事の人が見極めて、配属を決めている可能性もあります。働きたい会社であれば、少し我慢してその部署に本当に合うか合わないかを、見極めるのも手です。
そもそも最初から、就きにくい職種もあります。
特に代表的なのは、企画職。企画職を希望する学生は多いですが、その会社の製品やサービスを深く知らないことには、企画はできません。なので、新卒で企画職を募集している会社は、本当に稀。
経験を積まないことには、届かない仕事もあります。
また、「新卒で入った会社には3年は勤めましょう。なんて言いますが、あながち間違ってはいません。
1年目は何もわからないので、自分の仕事や会社のことを覚える時期。
2年目は1人で動けるようになり、試行錯誤する時期。
3年目でやっと余裕が出てきて、会社全体のことが見えてきます。
もちろん、本当に合わないし、上司の態度もひどい、残業も多すぎる!なんて会社だったら、即辞めてもかまいません。自分の身は自分で守ることも大切です。すぐ辞めても、誠実に転職活動をすれば、採用してくれる会社はたくさんあります。
本当に自分の体調や心に危険を感じたときは、無理せずにすぐ辞めちゃいましょう。
回避方法と書きましたが、確実に回避する方法はありません。
正直、入社してみないとわからないというのが、本当のところ。先輩が良い会社だよと言っても、自分の価値観からすると、合わない会社かもしれない。人の価値観は人それぞれです。
人生の多くを占める仕事。内定をもらう前、もらった後もできる限り、リサーチしましょう。
そして、本当に合わない、身の危険を感じる会社であれば、辞めてOK!
最終的には自分で決めるしかない。だからこそ、自分で納得できる就職をできるよう、時に慎重に考えていきましょう。
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